ディスプレイ広告を出稿する際に押さえておきたいポイント その2
こんにちは。
インターネット広告を担当しているクボタです。
今回は前回の記事「ディスプレイ広告を出稿する際に押さえておきたいポイント その1」に続き、いくつかポイントを紹介したいと思います。
それでは早速、ご紹介していきます!
1.ユーザーの理性と感情面の両方に訴求する
消費者はいつも自分のことを合理的に行動をする賢い生物であると考えますが、それは違い、消費者の購入行動においては感情がつよく優先されるものです。
端的に商品の良さを並べれば理性では納得できるが感情面には訴えかけられません。
感情は機能ではなく、商品やサービスに得られるベネフィットで動きます。
2.掲載面に合わせた広告を考える
同じ競業他者が多くでるような媒体に出向するのであれば違う見え方がするクリエイティブを考えてみましょう!
獲得が多く取れている配信面を研究し、媒体自体のデザインや他のバナー広告に埋もれないように、良い意味で常識の中の非常識になるようにしてみましょう。
3.バナーとランディングページの整合性をつける
バナーと飛び先のランディングページがまったく違うイメージだと離脱率が格段に上がってしまいます。
50%OFFのバナー広告をクリックしてたどり着いた先のランディングページでは50%どころかセールの文字もなすぐさま離脱しますよね?
せっかくバナーで興味づけしたのに、ランディングぺージでユーザーのモチベーションを下げてしまうのはもったいないです。
可能であればランディングページのイメージを壊さないほどにバナーのクリエイティブを考えてみましょう。
4.正解を決めない、正解を求め続ける
どんなクリエイティブ・配信であれ、ユーザーの行動は日々変わっていくものです。
それは広告でも一緒で流行り廃りがあり。時期によっては獲得できていたキャンペーンが獲得できなくなったりと。波は様々です。
もちろん自社のナレッジとしてため行くことは大事であるが一度効果の良い広告がでただけでそれが必ずしも正解とは思わず。その効果のよかった広告をより掘り下げたり、初心にもどったりとPDCAを回し正解を求め続ける姿勢で広告と向き合って見ましょう!
いかがでしたでしょうか。
今回2部にわたり私が広告業界で学んだ"成果を出すディスプレイ広告"のバナーを作る際に意識している施策です。
これからも"成果を出すディスプレイ広告"を果てなく追い続ければと思います。
以上、ご拝読ありがとうございました。