「はじめましてと私的インターネット広告について」
はじめまして、株式会社MAISON MARCのインターネット広告の領域を担当しているクボタと申します。
最初なのでまず簡単に自己紹介をさせてくださいね。
もともとデザイナーとして広告のクリエイティブ携わり、後にクリエイティブディレクションを経験。
現在は広告運用周りを始め、大きな枠で「インターネット広告」を主な仕事にしています。
いまさらですがガンダムにハマっています。
さて、本題の「私的インターネット広告について」ですが、今回そもそもインターネット広告ってなんでやるの?というところを書いていきますね。ピンポイントにグーグルさんやヤフーさんで検索すれば出てくるのですが。
あなたが仮に何かお店を経営しているとします。
例えば、そうですね。ここではビームサーベル屋さん(ガンダムの武器)にしましょうか。
分からないという坊やは「ガンダム ビームサーベル」で検索してみてくださいね!
そう、あなたはビームサーベル屋さんを経営していて他者競合が何社もいて
その中でもあなたの作るビームサーベルは質の高いビームサーベル(①良いモノ)、みんな戦争を終わらせるために必死になって良いビームサーベルを作るようにと社内の雰囲気も良く(②組織を作り)。そして連邦(国)から融資(③資金調達)を受け、より良いものを作っていこうと考えます。
これらの
①良いモノ
②組織作り
③資金調達
した後はよりスケール化を測るため「売りこみ」という作業に入るでしょう。
ここでいうと連邦の各基地に配備してもらうための行動をします。
せっかく一生懸命作ったビームサーベルを使ってもらわなきゃ(買ってもらわなきゃ)意味ないのですから。
単純に自分の足で各基地にまわり地道に売っていくでも問題ないですが、より大きなビームサーベル屋になるにはもっとレバレッジを効かせなくてはいけません。
あとジオンがいる中で飛行船でいろんな行くには危険ですし、大変ですよね。
さてさてではどうやって売り込んでいこう。
そう。そこで出てくるのが「広告」です。まずは各基地に情報を届けましょう。
まず情報を届けないと意味がありません。あなたの作ったビームサーベルが「良いのか」「悪い」の判断すらできませんし。とにかく知ってもらい認知させましょう。
量産ジムに「○○のビームサーベルを使用しています。」とでも書いてあるステッカーを貼ってもらうのが妥当なのでしょうか。
あるいはアムロ・レイさんに「うちのビームサーベル使ってよ!」と、ジムと同じくステッカーを貼ってもらったら瞬く間に売れるでしょう。「連邦の白い悪魔と言われるほどのアムロ・レイが使っているビームサーベルだ!きっとすごいに違いない!」これをハロー効果とか言います。CMに有名人を起用する理由ですね。こいうった内容は今度ご紹介させてくださいね。
こういったアプローチを現実ではインターネットを介してほぼ無限にできます。限界がないからこそ分析・運用・改善が重要であり最大の武器でもあるインターネット広告はスケール化には欠かせないのです。
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書き終わったあとに読み直しましたがすごくわかりにくいので簡潔にまとめますね。
①良いモノ
②組織作り
③資金調達
これらがあれば商売ができます。そしてスケール化させるために必要な「モノを売る」、これをするためにまず「知ってもらう」一つの手段としてインターネット広告があるのです。
そしてインターネット広告の可能性はほぼ無限であり、まだまだ業界自体も伸び続けています。