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あいさす<AISAS>について詳しく書いてみた。

こんにちは。

今回は以前にご紹介したコチラの記事の続きを書いていきます。

あいどま?あいさす?マーケティングにおける購買行動モデルについて - marc tech

 

 

おさらいになりますがAISASとは

Attention(注意)

Interest(関心)

Search(検索)

Action(購買)

Share(情報共有)

上記、英単語の頭文字を取った造語です。

インターネット時代の消費者行動プロセスの各ステップとなります。

 

それぞれの英単語を行動フローに合わせて図にしてみましょう。

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上記の図で遷移しているようにAISASには終わりはなく、Share(共有)から別の人に伝染し新たなInterest(関心)やSearch(検索)へ繋がります。

 

もしAISASの仕組みがうまく作れれば自然と集客のできるようになってくるでしょう。

 

それぞれの項目を見ていきましょう。

Attention(注意)

最初の状態は消費者は全く何も知らない状態です。この段階では消費者に商品やサービスを知ってもらうこと、つまり認知してもらうことが目標です。 

 

Interest(関心)

消費者は商品・サービスを知ってはいるけど、関心や興味を抱いていない状態です。この状態ではどのようにして消費者に商品やサービスへの関心を持ってもらうかが重要です。

 

Search(検索)

商品・サービスに関して、消費者はインターネットで検索を行います。グーグルやヤフーの検索エンジンを使用して該当商品・サービスを調べます。 消費者の調べるであろうキーワードでサイトが上位表示されていることが必要になってきます。

 

Action(購買)

検索して調べた結果として、その商品・サービスに充分な評価をした場合に消費者は購入します。

 

Share(情報共有)

購入した商品やサービスを使用した感想を、ブログやSNSなどに書き込んで周りの人々とその情報を共有します。

 

以上がAISASという消費者行動プロセスとなります。

 

上記のAISASというフレームワークを意識し、それぞれの施策を取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

ご拝読ありがとうございました。