企業側から見た「就活」の難しさとメゾンマークが目指す仲間探し
6月に入り暑くなりましたが、新卒説明会を引き続き実施しております!!
学生も6月になると本格的に動き出す方が多いのか、エントリー数も説明会人数も増えてきました!
説明会はメゾンマークの話を中心にさせて頂くのですが、話す側としては学生側が何を感じ何を考えているのかを知ることで、企業側が学びの場にもなっています。
そんな中、先日就活生と情報交換をしていく中で感じた部分がありました。
実際どうなのかは就活生それぞれですが、就活についてネガティブな雰囲気を学生側から感じる部分が多々ありました。
なぜ就活に対してネガティブな雰囲気を感じるのか?
結論、将来に対して不安な状態で就活に臨んでいる就活生が多いからなのではという仮説です。
なぜ不安なのか。
下記2つが大学生が不安になる要因と考えます。
1.学生の意識の問題
2.大学側の環境の問題
1.学生の意識の問題
多くの大学生の2~3年間というのは単位を取ることが目的だったり、サークルを楽しむ事に重きを置かれている印象。
それはなぜか。目的をどこに設定しているかは人それぞれですが「大学を卒業する事」に設定している大学生が多い印象。
2.大学側の環境の問題
大学で「働く」を学び、経験を積む環境が少ない事が問題です。
大学で講義を受けているだけだと、インプットはしているが圧倒的にアウトプットの数と質が足りないと感じます。(勿論、企業と提携し様々な経験を学生に経験積ませている大学の存在も把握しております)
大学という環境に在籍したその先には「学ぶ」から「働く」が一人一人の時間の中心に変わっていきます。
その変化に心の準備が追いつかず、不安を感じている大学生がそのまま就活をしているので企業側が就活生にネガティブな雰囲気を感じてしまうのかと思っています。
解決策
大学時代に「働く」ことについて、自分がやりたいことについて、もっと実践的に感じられる場があれば就活の時の不安が少なからず軽減され、臨めるのかと思います。
最近インターンが活性化しているのは学生の意識が「家の近くでアルバイトする→お金をもらいながら今後の将来の為に活きるアルバイトをする」という様な意識改革が起こっていると感じます。それが就活にも活きるという意識が広がってきている印象です。
上記の様な意識改革が起こっている為、今までは時給が高い・家から近い等の理由でアルバイトをしていた学生の「普通」が、将来的にインターンをし、将来に活かすという事が学生の「普通」になると感じます。
メゾンマークが目指す仲間探し
メゾンマークでは「誰と何をやるか」を大事にしていきたい文化の中で、一度一緒に働いてみてお互いが今後一緒にやれるのか、一緒に幸せになれるのかという判断がつくインターンはとても相性が良いです。
極端な事を言うと、今後はインターンや新卒、中途といった垣根を無くした仲間探しをしていきます!!
ただそこには中途は勿論、学生だから…新卒だから…というフィルターが無い自立した一人として接するのが大前提です。
垣根を無くした仲間探しを出来る様な社会になっていけば良いですし、その様な信念を持った採用を今後進めていきます!!
メゾンマークでは学生や社会人関係なく、一緒に企業理念を目指せる仲間を大募集しております!!