非コピーライターが使えるライティングテクニック ベネフィット偏
こんにちは。
インターネット広告を担当しているクボタです。
前回"非コピーライターが使えるライティングテクニック 初級偏"のに続き、
広告コピーにおけるベネフィットを意識した考え方を紹介します!
(イチキくん今回も出演ありがとう!)
そもそもベネフィットと検索すると
・「あることによって生ずる利益や恩恵」
・「利益」「恩恵」
・「ためになること」
などがヒットします。
マーケディング的に言い変えると「満足感」や「未来への期待」だったりします。
今回ですと、広告なので以下のように考えると分かりやすいと思います。
「ある商品を使ってお客さんはメリットとして結果や変化を受けること」
たとえば、ダイエットサプリの商材があるとして既存の売り文句が「一ヶ月で5kgやせる!?」とあるとします。
これはベネフィットというよりか、商品の特徴(ファクトとメリット)ですね。
ベネフィットを考えることでもっとユーザーを想像させることができるはずです。
「一ヶ月で自分の好きな服がきれるように」
「鏡の前に立つのが好きになる」
などなど。
ユーザーの生活を想像して考えてみるいいですね。
もっと具体的に考えるとしたら以下のように考えると楽でしょう。
・使用、利用した結果どうなるのか?
・どんな変化があるの?
今回のダイエットサプリの場合は痩せたらどうなるの?と考えればいいだけなので楽かもしれません。
痩せる ⇒ ○○できるようになった
この○○の部分がベネフィットになります。
いかがでしたか。
個人的にですが、良く見る広告は売り手都合の多い中、こういったベネフィットを合わせることでより効果の良い広告が打ち出せそうですね。
お客さん以上にお客さんを理解することからはじめてみましょう!
以上、ご拝読ありがとうございました。